デッサンまとめ

2023.05.06 鉛筆デッサン

デッサンは、絵画の基本であり、対象物を正確に描くための技術です。デッサンには様々な方法がありますが、ここでは鉛筆を使ったデッサンの描き方をご紹介します。

鉛筆の種類デッサンに使う鉛筆には、硬い鉛筆から柔らかい鉛筆まで様々な種類があります。硬い鉛筆は線が細く、柔らかい鉛筆は線が太くなります。デッサンの初心者は、2BやHBの鉛筆から始めると良いでしょう。
形をとるデッサンをする時の最初のステップは、対象物の形をとることです。鉛筆で軽く線を引きながら、対象物を形作ります。このとき、対象物を正確に観察することが大切です。
調子を入れる形をとったら、次に調子を入れる作業を行います。調子とは、明るさや暗さのことです。鉛筆の硬さを変えたり、筆圧を変えたりすることで、様々な調子を出すことができます。
仕上げ調子をつけたいたら、最後に仕上げを行います。このとき、線をなめらかにしたり、細部を描き込んだりします。

デッサンは、練習すればするほど上達する技術です。まずは、簡単なモチーフから始めて、徐々に難しいモチーフに挑戦していきましょう。