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日記・エッセイ・コラム2008.05.31
プッチーナ
こんなお野菜って見たことありますか? 昨日ラジオが終わって夕食に向かった十二hitoeというお店で出会った不思議なお野菜。 一見普通のサラダ菜のように見えますが、実は葉っぱや茎の周りに小さい水滴の様な透明の粒が付いていて、生で食べてもお塩の味がするんです。しかもその食感は海ブドウのようで、噛むとプチプチと弾ける感じ。 このお野菜その名もプッチーナ。可愛い名前ですよね。 アイスプラントとも呼ばれるこのお野菜、原産国は南アフリカ。表面に付いた水滴は地中のミネラルを吸い上げて出来たもの。だからお塩の味がするそうです。 ナトリウムやカリウム、カロテンなどのミネラルを豊富に含み、キャベツや白菜、レタスなどの特徴を1つにした栄養たっぷりのお野菜とのこと。 食べ方も色々で、茹でても炒めても揚げてもその塩味やプチプチと新感覚な食感失うことはないので様々な料理にアレンジしていただけますが、野菜自身が持つ本来のほんのり塩味やシャキシャキ・プチプチとした食感を楽しむには、サラダで食べるのが1番おすすめだそうです。 プッチーナとの運命の出会いに大満足。美味しく頂きました。 ごちそうさまでした。 実は私そんなにお野菜は好きな方ではありません。というのはこんなにお野菜が美味しいものだということを知らなかったから。 ここ十二hitoeではプッチーナをはじめ、オーナーさんがこだわった美味しいお野菜を頂くことが出来ます。今回初めて知ったお野菜の美味しさ、まさに感動。そして今までのお野菜の概念を覆すそんな素敵な出会いでした。オーナーさんありがとうございました。
2008 05
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