最新記事
カテゴリ
日記・エッセイ・コラム2008.03.13
ライヴ
昨日、倉敷にあるSHUBIで行われたKGMのライヴに行ってきました。 9時30分からスタートしたライヴは、ON TIMEから人・人・人。すぐ先のバーカウンターまでもたどり着けない程、ライヴハウスはぎゅうぎゅうでした。そして倉敷の人たちの熱気もすごかった。素敵な音楽と共にとても熱い夜を過ごしました。 KGMは、地元仙台をはじめ関東・東日本で多くの野外イベントやレゲエバー、カフェなどを中心に精力的に活動しながら、あくまでも自然体でいつづけるシンガーソングライター。MIX-CDやインターネットを中心に口コミで話題に。先週金曜日、FM岡山のアミボでも紹介されました。 今、日本の音楽界に新たなシーンを生み出す実力派アーティストとして期待されています。そんなKGMの音楽は、アコギと迫力の歌声で奏でるレゲエのような、サーフミュージックのような・・・彼の土台であるレゲエサウンドをベースに様々な種類の音楽を吸収し続ける等身大のMUSIC。 春の穏やかな陽気にKGMの音楽が妙にマッチして、最近私は移動中の車の中でいつも聞いています。その中でも「捧ぐ」という曲が大好き。みんなそれぞれに夢とか大事にしたいものがあるけれど、時としてそれは巡り合わせやタイミングが合わなくて上手くいかないときもある。だから気張らずに自分のペースでやりたいことをやりたいようにやったらいい。 肩に力が入りすぎている時にホッと一息ついて、自分らしく自然体になれる一曲です。 音楽って不思議で、落ち込んだとき元気にしてくれたり、楽しいときをより楽しくしてくれる。私にとってはサプリのようなもの。それに大切な思い出も音楽と共に思い出せるから、Keyでもあるのかなぁ?好きな音楽をラックに列べる数だけ、私の心の中のラックもたくさんの思い出で埋まっていくんだろうなぁ。
2008 03
↑