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no category2009.11.26
CM
今日、岡山市にある西川アイプラザで開催された『2009 49th ACC CM FESTIVAL岡山地区発表会』の司会に行って来ました。 この発表会はACC・全日本シーエム放送連盟が、CMの質的向上を目的に毎年開催していて、今年で49回目。 今年はTV・ラジオ合わせて2.375本の作品が応募があり、その中から見事選ばれた優秀作品の発表が行われた他、本年度審査員の谷山雅計さんをゲストにお招きして、作品の上映と共にご講評いただきました。 谷山さんは資生堂「TSUBAKI」「UNO フォグバー」、東京ガス「ガスパッチョ!」、新潮文庫「Yonda?」など、普段私たちがよく見かけるお馴染みの有名CMを手掛けていらっしゃる方で、1997年に自らが代表を務める谷山広告を設立し、コピーライター、クリエーティブディレクターとして多方面でご活躍でいらっしゃいます。私は今回初めてお会いしましたが、とっても気さくで物腰の柔らかい素敵な方でした。 色々とお話させて頂く中で、私たちが普段何気なく見ているCMが実は深く考え抜かれて誕生していることを知りました。 世の中に1つの大ヒットCMが生まれるその裏で、実は100個以上のボツ作品が存在することもあるのだとか。 あの何分・何秒という短い時間の中で、表現されるCMはまさに芸術作品。 今日からCMを見る目が少し変わりそうです。 そういった目でTVを見ているとCMも好きな番組の間の邪魔なものではなく、芸術として楽しめそうですね☆ CMの見方を改めて教えてくださった谷山さんに出会えたこと深く感謝です。
2009 11
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