日記・エッセイ・コラム2009.03.24

モデル

昨日、倉敷市児島にあるレッドリバーさんの商品モデルにいってきました。
今回は2回目といこともあってスムーズに撮影が進みました。
カメラマンは社長自ら務める、力の入れよう。
1つ1つ丁寧にコーディネートを決め、撮影していきます。
私もそんな想いに答えようと、お洋服から感じるインスピレーションをポージングとしてカタチにしてきます。

みんなで力を合わせて出来たがった写真。どれも私にとって大切なものになっています。
より多くの方に、お洋服の魅力が伝わるといいなぁ。
モデルというお仕事は、簡単に言うとお洋服を着るだけ。だったらマネキンの方がよっぽどスタイルがいいし、いくらでも綺麗に作れるはず。
なのになぜモデルがいるのかというと。。。
それは生きているから。
呼吸をし、手足を伸ばしたり縮めたり、それによってお洋服も様々にカタチを変えていきます。
だから、お洋服の色々な顔を表現できるのです。
そして、もう1つ大切なことは、生き方。
その人の生き方・内面が、雰囲気、表情、しぐさに現れるからとっても不思議。
まったく同じお洋服を何人ものモデルに着せてみると、結果は十人十色。
特に写真で撮るとその違いは、一目瞭然です。
だからモデルというお仕事は、私にとって魅力的でおもしろいんです。
撮影はたまにでも、休んではいられない。
スタイルキープはもちろん、本を読んだり、芸術に触れたり、旅行に行ったり。。。
その中で見て、聞いて、体験したことが、私の肉になり、骨になり、私自身を作っていく。
アナウンサーも同じで、それを言葉で表現するか、しないかの違いだけだと思います。
だから毎日が勉強。
こんな素敵な機会を与えて下さったレッドリバーさんに、またまた感謝です☆

2009 03