ブログ2011.03.14

PrayforJapan

こんにちは。
東北地方太平洋沖地震から3日経った現在、まだ余震が続き被災者の方々のことを思うと胸が痛みます。
被害状況はまだはっきりとはわかっていませんが、大惨事であることは間違いなく、日本各地から支援部隊が救助に向かっています。
私たちにもなにかできることがないのかと、土曜日に開催されたパーティーの際に義援金の協力を呼び掛けたところ、約5600円のお金が集まりました。

このお金は責任を持って日本赤十字社に送らせて頂きます。
今日も知人の岡山大学医学部柔道部の皆さんが岡山市内イトーヨーカドーの前で夕方6時頃まで募金活動を行っています。
もしお近くの方は是非ご協力を宜しくお願いします。
この戦後日本最大級の緊急事態に日本各地で多くの人々が立ち上がり、助け合う姿に心を打たれます。
この姿を各国海外メディアも称賛として報じ、多くのエールが届いています。
【ロンドン=岐部秀光】英紙インディペンデント・オン・サンデーは13日付1面で、日本国旗の上に日本語で「がんばれ、日本。がんばれ、東北。」と書いた巨大なメッセージを掲載。英語でも「Don’tgiveup,Japan.Don’tgiveup,Tohoku.」と異例の大見出しをつけた。地震被害や復興への取り組みも詳報した。
【ニューヨーク=共同】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは12日付で「不屈の日本」という社説を載せた。「大自然からの打撃に遭っても生き延びる備えを、日本人がどれほどきちんとしているか指摘せずにいられない」と、日本の防災システムや建物の耐震設計を称賛。大地震で被害が出たハイチや中国と比べ「誤解してはいけない。日本の産業力は今も偉大だ」と力説した。
【モスクワ支局】ロシアの独立紙ノーバヤ・ガゼータ(電子版)は「我々はあなた方と共にある」と題する特集を組んだ。この中でタス通信のゴロブニン東京支局長は「(日本にとって)第2次世界大戦直後に匹敵する困難」と指摘しつつ「日本には最悪の事態に立ち向かう人の連帯がある」と強調した。
【イスラマバード=共同】13日付パキスタン英字紙ネーションは社説で日本の防災意識の高さと規律正しさで救いがあったと指摘。「日本は第2次大戦の荒廃から見事に復興した。また新たな奇跡を起こしてくれるだろう」と結んだ。
【ムンバイ=黒沼勇史】「日本以外で(この地震が)起きたらこれだけの対応は見られないだろう」。13日付インド経済紙ビジネス・ラインは、栃木県のホンダの拠点を訪れていた印タイヤ大手幹部の目撃談として被災地の粛々とした対応への驚きを伝えた。ヴィカス・スワルプ駐大阪総領事は他の新聞への寄稿で阪神大震災後の復興を紹介し「日本人はこの悲劇から立ち直る」と断言した。
このエールに感謝すると同時に、日本人であることをとても誇りに思います。
最後に被災されたすべての方に心からの祈りを込めて。
ムービーをご紹介します。
http://www.youtube.com/watch?v=IxUsgXCaVtc
私にできることは小さなことかもしれないけれど、共に歩みます。

2011 03