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no category2009.04.14
竣工式
昨日、水島で行われた『新水島埋立て処分場』竣工式の司会に行って来ました。これは岡山県環境保全事業団が、倉敷市・水島港の海域で整備を進めていた産業廃棄物最終処分場で、石井正弘知事や伊東香織倉敷市長ら約60人が出席。テープカットをして完成を祝いました。 新処分場は、1979年に運用を始めた水島処分場(埋め立て容量1300万立方メートル)の東側を拡張したもので、2期に分けて工事を進めていて、完成したのは2007年2月に整備着手した1期分(同240万立方メートル)。 14日、今日から埋め立てが開始されました。 事業費はなんと約107億円。 かなりの広さのこの処分場ですが、11年で一杯になるそうで、埋め立てが終わった後は、緑地として整備するとの話でした。 こんなにごみが出ているなんて。。。 ごみの問題は本当に深刻。 改めてごみ問題について考えた竣工式になりました。 個人で出来ることは小さなことしかないけれど、ごみを少しでも減らすように意識を変えるだけでごみの量を減らすことは出来ます。 小さな力が集まれば大きな力になります。 みんなでエコな生活始めませんか? ついつい自分のことばかり考えてしまうけれど、私たちも木や鳥、魚や動物と同じように地球の一員であることを忘れはいけませんね。
2009 04
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