ブログ2011.01.27
こんにちは。
昨日は毎月通っている整体に行ってきました。
そこでお会いした定年を迎えた女性。
彼女は定年まで一生懸命働き、いざ定年を迎えた時に手足の自由が利かなくなってしまい、リハビリも兼ねて整体に通われているとのことでした。
『なぜここに通われているんですか？』との彼女からの質問に、
『自分への月に一回のご褒美なんです』と私。
『自分へのご褒美ですか。それは大切ですね。自分へのご褒美は大切ですよ』
しみじみ語るその言葉は重く、とても切なく感じました。
きっと彼女は自分へのご褒美を与える暇なく懸命に働き、体が悲鳴をあげていることにも気づかなかったのでしょう。
私のようにフリーランスで働いていると、体が資本だと感じずにはいれれませんが、サラリーマン・OLなど、大きなものに守られて働いていると、自分自身の声に耳を傾けることに億劫になってしまうものなのかもしれません。
でも体はとても正直です。
皆さんも、自分自身とは一生付き合っていかなければならないので、上手くリフレッシュをし、たまにはご褒美をあげて、大切にしてあげてくださいね。
2011 01