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旅行記2010.09.18
旅~京都~VOL.2
こんにちは。 今日は早速京都旅の続きをご報告します。 いざバスに乗って出発!! とその前に、京都観光をするなら、市バス専用1日乗車カードがとっても便利です。このカードは市バスへの乗車に限り,均一区間内であれば,1日中何回でも乗車することが出来ます。 京都の市バスは、均一区間内220円と値段が決まっていて、このカードは500円で販売されています。 つまり、3乗車以上される場合はお得です♪ 小銭を持ち歩かなくて良いのも便利ですよね。 他にも市バスと地下鉄1日乗り放題のチケットや嵐山方面に向かうのにお得なチケットなど、様々なチケットがあるので、行き先に合わせて利用すると便利でお得に観光を楽しめます☆ さて、そんな市バス1日乗車カードを利用してまず向かった先は世界遺産『銀閣寺(慈照寺(じしょうじ))』
銀閣は、観音殿として質素高貴な意匠であり、東求堂は日本最古の書院造り。 住宅建築遺構として国宝に指定されています。 綺麗に整えられた庭園には、白砂を段形に盛り上げた銀沙灘や、向月台があり、月の光を反射して銀閣を照らすのだそうです。
夜の銀閣も月に照らされ、さぞかし美しいのでしょうね。 銀閣寺を後にして、銀閣から続く『哲学の道』を散策。
道ばたのお店で、抹茶ソフトシュークリーム購入。
とっても抹茶ソフトが濃厚で美味しかったです♪ この『哲学の道』は春には桜が美しい絶好の散策道です。 もちろん今の季節でも桜の木が直射日光をさえぎり、横を流れるせせらぎと共に清涼感を与えてくれます。 また初夏には螢の姿もみられるそうですよ。
哲学者の西田幾多郎らが好んだことから、"思索の小径"と呼ばれていたのが、いつしか"哲学の道"と呼ばれるようになったとのこと。 『哲学の道』の横を流れるせせらぎは、琵琶湖疏水からの流れで、この道をたどって、水路閣で有名な南禅寺へ向かいました。 途中、あぶらとり紙で有名な『ようじやカフェ』なんかもありました。
散策を楽しみながら南禅寺に到着。 南禅寺は京都観光では人気が高く、とくに桜・紅葉の名所としても有名です。 広大な寺域内には三門、方丈庭園、南禅院、水路閣などがあります。
三門は高さ22m。 別名「天下龍門」と呼ばれ、日本三大門の一つに数えられるほど。 南禅寺の境内に立つエキゾチックなレンガ造りの疎水橋、水路閣は明治21年に建設され、美しいアーチを描く橋は全長93m。
古代ローマの水道橋が手本となっているそうで、現在でも水を運ぶ疎水として活躍し、京都の代表的な風景のひとつになっています。
続いては平安神宮へ。
平安神宮は1895年に平安遷都1100年を記念して建てられたもので、朱色のがとても美しく、まるで平安時代に紛れ込んだよう。
平安神宮の境内の奥には広い庭(神苑)が広がっていて、色の濃い「紅枝垂れ桜」はその華やかさが特に有名だそうです。 奥の東苑では、池をぐるりと取り囲んだ桜を、池に渡された橋殿に腰掛けて眺めることができるとのこと。 満開の桜とそれを映す水面の美しさは京都随一と言ってもいいかもしれませんね。 また桜のころ訪れたいものです。 これからは紅葉の美しい時期になりますね。 みなさん、秋の京都如何ですか。
2010 09
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