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日記・エッセイ・コラム2008.07.24
中世夢が原
先日、井原市美星町にある中世夢が原に行って来ました。 ここはリスナーさんからオススメと教えて頂いたスポットで、時間がとれたので早速行ってみることに。 駐車場のすぐ脇に、神楽民俗博物館がありました。 ここでは大蛇がお出迎え。
中に入ってみると神楽の練習用ステージでしょうか?舞台があり、沢山の神楽面が飾られていました。
神楽民俗博物館は新しい木の匂いが漂い、なんだか神秘的な空間でした。 博物館を後にして、いざ中世夢が原の中へ。一歩足を踏み入れるとそこは時代劇の世界。時代は鎌倉から室町にかけての内乱の時代。 そのころのむらの様子を絵巻物や発掘資料によって忠実に再現されていました。 2002年にはNHK大河ドラマ武蔵の、2004年には東宝映画『あずみ2』のロケ地としても使用されたそうです。 まず見えてきたのは農家。中に入ってみると煮炊きも出来るようになっていてタイムスリップしたみたい。
そしてここは穴釜。
続いては藍染め。
さらに進むと刀鍛冶の和鉄工房があり、刀鍛冶の方が鉄を打っていらっしゃいました。 暑そ~う。
中に入って30分、たどり着いたのは三斎市。喉も渇いていたのでここで一休み。瓶のラムネを頂きました。 冷たくておいし~い。駒やお手玉もカゴの中に置いてありましたよ。
休憩して体力も回復したところで、屋敷の隅に置いてあった竹馬を発見。チャレンジしてみると。。。
乗れた。一瞬だったけど・・・。竹とんぼや弓なんかも置いてありました。 昔の遊びって体も頭も使えて健康的で楽しいですよね。 最後に大きな敷地の城主の館を見て、美星天文台へ。まだ日が高かったので星を見ることは出来ませんでしたが、空気も美味しく自然豊かな美星町。名前にもあるように美しい星の瞬きが見えるのでしょうね。 今度は夜空を見にきたいと思います。
2008 07
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